今日は母の誕生日祝いで実家に寿司を持っていく。
どうしようか迷ったが、結局近所の回転寿司を予約した。
ココの寿司は美味い。
それにしても、夕方からよく込んでいる店だ。土日の夕方3時頃
からかなり待つことになる。
それでも、相変わらず込んでいる。
私としては、そこまでしてお寿司を食べようとは思わないが、
好きな人は好きなんだなと思う。
さて、このお寿司屋さん広告が上手。
建物や看板もそこそこ考えて作っているがチラシが上手いなと
感心した。
普通、回転すしや宅配すしのチラシは価格帯別に数種類
列記しているが、ココのチラシはあきらかに違う。
一見するとすし桶の写真点数が少ない。
うちの瑞恵さんが言う
「このタイプとこのタイプの中間が一つとこれとこれを組み
合わせたものが一つ...」
通常のチラシだと、紙面イッパイに色んなタイプが載せて
あるのでその中からネタを吟味しつつ選ぶとなる。しかし、
このチラシは数点のタイプしかないのでその中でお客さんが
自由に組み合わせるのである。そんなお客さんの要望を快く
引き受けますよとの姿勢の一つが現れているのかなと思った。
チラシの基本から外れても儲かる仕組みに組み込まさって
いると強いな。