女性の視点の素晴らしさ 2003/07/09

今日、妻と昼飯を食いに出かけた。
住宅街にある中華の店だが、すっごい違和感がある店である。

な~ンか、やることがちぐはぐな感じ。
店の雰囲気を一言で言うと
「あっさりしたインテリアのイタメシ屋さんをフレンチ風にコーディネイとした上で中国風飾り付けを施したアンニュイな内装とバブル期に流行った新進建築デザイナーが作ったと思われるウッディーな外観をログ風にアレンジした建物に原色系の看板類をトッピングしたハードに定食屋スタイルの中華をサービスとしたお店」

って一言じゃないじゃん!、、、疲れた。

ま、気にせずにお昼のランチを頼む。
お待たせしました。お昼のランチです。
妻が開口一番「ヘン!」

おいしくない?髪の毛でも入っているのか?ウエイトレスさんが気に触る事デモしたのか?
なしたの?
「ラーメンに“なると”が入っている」
なると?確かにランチについている麺類になるとが入っていた。

「ココは中華屋さんであって、ラーメン屋じゃない。それなのになるとが入っているのはおかしい!」

ははぁ~~、確かに中華屋さんのラーメン類にはなるとは入れないな。そんなとこに気がつくのは女性ならではの視点だろうと思う。

「一品しかトッピングが入って無いじゃん。同じ入れるなら、メンマにすりゃいいじゃん」

す、鋭い。

たぶん、なるとよりメンマの方が高い?って金銭感覚も加味されている事だろう。それにしても1杯あたり数円の差でお客さんの満足度が変わるのなら安いものだと思う。
また、中華屋って謳っておきながら、中華ではしないようなことをやってしまうのは、益々この店が何屋かわからなくしている原因かもしれない。

いつも妻には、感覚中心と言われる女性ならではの視点にアドバイスを求めて助かっている事も多い。

あなたの周りでは如何?

看板の過去日記

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