い~から、POP書けよ!その3 解説編 2003/12/03

いや?、日記をサボってたから、こんなんで埋めちゃっていいのかな?
ま、いいか。

では昨日の解説。

本当にPOPは効果があるんですよ。
これをご覧になっている商売されている方は、必ずしてみて下さい。
「うちはお店を構えていないから関係ない」
んな事はありません。POPを「張り紙」だと思ってもいいです。
例えば、ルートセールス主体で、店頭売りを一切しない会社の場合。営業マンが扱う商品を社内の目立つ所に置いてPOPを付けるのです。対象者を変えただけですね。
営業マンはそのPOPを一度は目にする事によって、売り込み文句が頭に入るんです。上手なPOPに限りますけど...。

話を元に戻します。

まず、汚いのは論外ですが、自分ではなかなか気がつかないものです。
ここは思い切って、店内のPOPをすべて剥がして下さい。
スッキリするでしょう。「私の店ってこんなに広かったの!」って感動するかもしれません。ついでに「こんなに汚かったの?」って感動?するかもしれません。

まず、用紙。
何でもいいんですが、乱雑にならないように、ここは無難な既製品を使いましょう。
目立つほうがいいのですが、お店によっては商品以上に目立ってしまっても意味がないですし、チョッと高級品を扱っているお店なのに、蛍光色を使うのもいただけません。

そうそう、高級品の店だからってPOPは変だと思っている方もいるかもしれません。

そんな事ないんすよ。

いくら高級品の店だからって、POPは重要になります。
使い方を間違わなければいいんです。例えば、カード決済をお待ちのお客様用の飴の入れ物に「北海道の生チョコです」って書いてあったら、チョッとつまもうかな?って思いません?

話を元に戻します。

次にPOPを書くときに、真剣に書いてください。
決して、まじめ腐る必要はないのです。
むしろ、みんなでワイワイと作ってもいいのです。
「楽しく、真剣に作る」って感じ。

次に商品名。
当たり前ですよね。正確に。
ところが、間違っている事が良くあるんですよ。
そこんとこが、商売の真剣さにつながってお客さんに伝わるんですよね。

次に、値段。
安けりゃいいってモンでもないし、高くても買えないですし、その辺はお店のノウハウでやっちゃってください。
あまりにひどい場合を除けば、アドバイスくださいっていわれない限り口出ししません。

そん次は、商品を恋人だと思って書く。
これは、恋人を紹介するのに、悪い事は書きませんよね。
そして、その商品=恋人の事を知らなければ書けないんです。

出来れば、商品を使ってみるのが一番なんですが、生活消耗品なんかですと、そう云う訳にもいきません。

そんな時は、恋人とのデート。
そう、シュチュエーションを書けばいいんです。

「なんじやそれ?」

その商品を使っている情景をリアルに描くと、いいんです。
お客さんは、それを見て自分が使っている場面を思い浮かべるんです。

そこで

「素敵!」っとなると、多少高くても買っていただけます。

「しかし、字も手ただし、書き方がいまいちわかんない」

字が下手でもいいんです。私の買い物先のお米屋さんなんか、やっと読めるような字でした。でも、玄米がどうの、製法がどうの、産地がどうのって面白いんです。思わず買いそうになります。
文字は、読めなければしょうがないですが、一生懸命に書けば伝わります。

ほら、外国旅行に行って、言葉が出来なくても一生懸命伝える努力をすると、現地の人は結構聞いてくれますし、案外伝わる事も多いですよね。一生懸命やる事がいいのかもしれません。

文字のレイアウトは、色々とノウハウがあるんですが、まずは気にしないで、ドンドン書いてみましょう。
実はこれが上手になる秘訣なんです。
数なんです。

薬局や化粧品のお店に行くと化粧品にカワイイPOPがありますよね。あれって、ほとんどが化粧品会社のルートセールスの若いオネーチャンが書いてます。
あれにもノウハウがいっぱいあるんですが、基本的なレクチャーを受けたらあとはお店回りをしている先々で書いているんです。
それこそ一日何十枚も。
そりゃ上手くならないわけがない。
決して、美的に良くはない。決して、上手な字ではない。
しかし、書き慣れているな?って分かるんです。

「でもね、でもね、どう書いていいんか解かんないのよ」

そーすよね、そりゃそーすよね。
こんな文章を読むだけではわかんないですよね。
ずばり、効果のあるPOPの出し方

知りたい方は今すぐ⇒クリック

って違います。
まず、師匠を探しましょう。そしてマネをする。

師匠の探し方。
どこにでもいます...ってそれだけ?
そうっすよ。どこにでもいます。

特に上手なのが先ほども出た化粧品屋さん。後は列記します。
■大手の本屋さん
■繁盛している居酒屋さん
■活気のある商店街
■観光地のおみやげ物屋さん

これなんかがいいかな。
後は、本屋さんに行って立ち読みをすると大体の事が分かります。

それでも、手を付けたいのに出来ないでいるあなた。
一番の方法があります。

それは、オチスタジオに依頼してください。
詳細はこちら⇒クリック

って違います。
儲かって、お金が有り余るようになったら電話ください。
「君の日記を見て、儲かっちゃったよ。ついてはお礼がしたいのでリムジンを回すから」
って電話なら喜んで受けます。

そうじゃなくてもお気軽に。

看板の過去日記

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