お店の色 No.04

 ~入りやすい飲食店の色とは?~

普段なにげナ~ク、飲食店を利用していると思いますが、飲食店が使わない色って
有るのを御存知?
結論になっちゃったけど、ズバリ青系の色。

では、なぜだかわかる?お客さんの食が進まないから。つまり売上が上がんないから
ですよね。

...短い。短すぎる。いくら長いメルマガだと言われてもこれでは短すぎる。
もうチョッと書きます。

単純に赤や黄色などの暖色系と青やグリーンなどの寒色系に分かれます。
暖色系の色は食欲増進に良いとされ、料理人の方々も色にはこだわります。

看板も同じで、暖色系のほうが入店しやすいようです。
基本的に飲食店に入るお客さんは、おなかが減っているから入るのです。
青い看板のお店と、赤い看板のお店が並んでいると確実に赤い方を選びます。
どうしてって?...事実だから理由はどうでもいいんです。
ただし、涼しげな雰囲気や海のイメージをモチーフにした店は除きます。

ドウデモ良いといっても、釈然としないですよね。

では、実験。
同じ条件の赤い皿と青い皿を用意して、焼きそばでも盛ってください。
そこで、家族に味比べをしてもらってください。
もちろん、同じ物を盛るのですが、事前に大きな違いがあるとか、隠し味が青い皿と
赤い皿で違うと前振りは忘れずに。役者になりきってください。

あら不思議、ほとんどが赤い皿を選びます。
ほ~らね、理由は目の前の事実です。

まだ釈然としない方に、他の事例。

私はラーメンが好きなので、ラーメン屋さんのお店構えについて。

最近ラーメン屋さんで、黒い色がはやっていますが、基本的に私は赤色と黄色
それに白・緑・黒の文字などを合わせます。典型的なラーメン屋さんの色を薦めます。

なぜなら、脱サラで商売をはじめるに当たり、ノウハウも商売の先も少ない方に
冒険はしないほうが良いのではないかとの考えからです。

決して、正解だとは思いませんが、ラーメンを食べにきていただく方の大半は
御近所の方です。

最近流行のスタイルに乗ってオープンしたはいいが、ラーメン屋だと認知してもらえない
例があるのです。

「へ?ラーメン屋だったの?」って知られていないのは、大変な損です。

チラシなどの告知をしても、御近所の方が「ああ、あそこね」って頭にインプットして
もらわないと、その時に行動しなければ、二度と行動には移ってもらえないのです。

ラーメン屋らしさを前面に出すことによって、認知していただきやすくしようと考えます。

そのお店、その業態によって「らしい色」があるんです。
無難な選択と取るか、リスクを減らすととるか、あなたはどっち?

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