儲かっている社長さんに会うとほとんどが広告の重要性を
意識している。
しかしながら、自分の店舗を見ている人はやはり少ない。
今日、夜食にチェーン店のラーメン屋さんに行った。
お客さんが少ない。
こんなんでペイするのだろうかと言うほど。
チェーン店なんで、味はまあまあ。雰囲気もまあまあ。
店舗の外観はチェーンなんでそこそこ。
可もなく不可もなくってとこ。
立地的には恵まれてはいない。
しかし、こんな店でもお客さんは呼べる。
もう少し外観を見て欲しい。
夜、自立のでかい看板には電気が明るく点いていて遠くからは
ハッキリと見える。しかしながら、店舗前に照明が無いのだ。
かろうじて窓から店舗内の光が覗いているだけであきらかに
暗いのだ。入り口の看板も見えないぐらいなので入ろうとした
人は中にお客さんがいないと営業中なのかどうかわかり難い。
人は明るいところに吸い寄せられる習性が有る。
あなたはパッと明るい店と薄暗い店ではどちらに入るだろう?
なぜ、店主は気がつかないのか?
チェーン店の場合はオーナーと店長の意識の差があったりする
が、オーナー兼店長の場合は夕方から閉店までは忙しい時間
帯なので自店の前に立つ事がほとんど無いのだ。
だから、看板の蛍光灯が切れている事に気が付かない
人が多い。
「お客さんに指摘されて...」
って電話で修理依頼される事もまま有る。
また、あきらかに暗くなっているのに、毎日の事で暗くなって
いるのに気がつかない。
蛍光灯を交換して、清掃すると...
「こんなに明るかったのか!」
って言う事もある。
あなたの店は大丈夫?