ビジネスの例え話で靴のセールスマンの話って知ってるよね。
靴のセールスマンが二人、アフリカの現地で靴をセールスしようとした。二人は現地の人の足元を見て別々の行動をとった。
ひとりは「ここは裸足の人しかしない。これでは靴は売れない」と帰ってしまった。
もうひとりは「靴を履いていない人がこんなにいる。これは売れる」っと靴をセールスして富を得た話。>違ってたらゴメン
私は、ん~すばらしい。“ぽじてぶしんきんぐ”と思っていた。
この後書く話を聞くまでは。
先日、読んだ本に先ほどの話が載っていた。
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靴のセールスマンの話を知っているかい?
ある二人の靴のセールスマンが・・・〈中略〉・・・っという話さ。
この話の落し所は視点の違い・心の持ち方でのセールスの成功を訴えたかったんだろうけど、僕はおかしいと思う。
商売はあくまでもWIN・WINの関係でなければならない。
靴を必要としない人たちに、靴を履かせるのはいかがなものか?
本当に人々は靴が必要だったのか?
靴が必要になると、それだけお金が必要になる。
お金を得る為に、資本主義経済に陥る
それが本当のWINなのか?
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例えば、バレンタインデー。
日本ではチョコレート屋さんが啓蒙活動したことで有名だが、それにつられて踊った人たちは本当に幸せ?
つかの間楽しんだだけじゃないのか?それって本物の幸せ?
私には、チョコレート屋さんが靴のセールスマン、バレンタインデーを楽しんでいるのが物語に出てくる原住民に思えてならない。
色んな視点があるもんだと考えさせられた。