今日は内勤で、面白い事がなかったので、ビジネスネタ。
よく不動産なんかは、利回り何パーセントって言いますが、看板屋さんの世界には利回り100パーセントの商品を扱っています。
地主さんは契約するだけで、な?んにもしなくて年間決まったお金が流れてきます。
大きい金額ではないが、チリも積もればなんとやらで、生活には困らないぐらいの報酬を得ている地主さんもいるそうです。
地主さんと言えば、お金持ちや農家のイメージが強いですが、契約している方の中にはサラリーマンも大勢おります。
看板屋さんとしても、管理は必要だが手間がかからなく安定的に収益があるので、地主さんと共にメリットがある方法なのにやらない方が多いのです。
それは、「野立て看板」。道路際に建っていて、「この先○○k右折」なんて企業が立てる看板です。
確かに、扱うには看板屋さんも商売としてのノウハウが必要ですし、地主さんも知識がないと騙されてしまいます。いつまでも古いまんま放置されたりしているのなんかは醜いですもんね。
もうひとり、メリットがあるのが看板を建てる企業さん。
「看板を立てる→広告を打つ」
そんな単純な考えではなく、広告の戦術として使うんです。
しかも低予算で。
そこんとこは後日の日記で。